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論文

Absolute calibration of the JT-60U neutron monitors using a $$^{252}$$Cf neutron source

西谷 健夫; 竹内 浩; 近藤 貴; 伊藤 孝雄*; 栗山 正明; 池田 裕二郎; 井口 哲夫*; Barnes, C. W.*

Review of Scientific Instruments, 63(11), p.5270 - 5278, 1992/11

 被引用回数:76 パーセンタイル:97.13(Instruments & Instrumentation)

重水素放電を行うトカマクにおいて、中性子発生量の絶対較正は、核融合出力、核融合利得などのプラズマ性能を評価する上で極めて重要である。JT-60Uでは、重水素運転に先立ち、$$^{252}$$Cf中性子源をJT-60真空容器内で移動させ、中性子モニターの出力とトーラス全体の中性子発生量との関係の絶対較正を行った。まず磁気軸上の92点において点線源に対する検出効率を測定し、それを平均することによってトーラス状線源に対する検出効率を求めた。$$^{252}$$Cf中性子源と実際のDDプラズマの中性子のエネルギーの違いによる誤差や、プラズマ形状の影響などは3次元モンテカルロコードによって評価し、最終的な、中性子発生量の測定誤差は11%となった。

論文

CO$$_{2}$$ laser interferometer for electron density measurement in JT-60U tokamak

河野 康則; 長島 章; 石田 真一; 福田 武司; 的場 徹

Review of Scientific Instruments, 63(10), p.4971 - 4973, 1992/10

 被引用回数:19 パーセンタイル:82.9(Instruments & Instrumentation)

近年のJT-60やJT-60U等の核融合研究の進展により得られた高イオン温度モードやH-モードのように、電子密度に急峻な分布を有するプラズマに対して、さらに信頼性の高い電子密度計測が求められている。この目的で開発している炭酸ガスレーザ干渉計は、従来のアルコールレーザ干渉計と比較して1/10の波長のレーザ光を使用するため、急峻な分布や高電子密度プラズマにおいて安定な測定が可能である。またプラズマ中心付近を通る接線コードを選択したことにより、プラズマ位置が変化しても中心付近における密度情報を得ることができる。一方、レーザ伝搬光学系の振動補正用干渉計には赤外HeNeレーザ($$lambda$$=3.39$$mu$$m)を採用した。これによりプラズマに面した真空窓の曇りによるレーザ光の質の低下を軽減できる。干渉信号y高速位相比較器で位相情報となり、大型計算機で電子密度が計算される。(実効的な分解能は$$delta$$n$$_{e}$$=2.7$$times$$10$$^{17}$$m$$^{-3}$$程度)以上の詳細について報告する。

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